パーマの業界用語を美容師パパが教えます【ヘアー用語第3弾】

知って得するヘアースタイルの用語

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こんにちは。教えてパパの知って得するヘアー用語 第3弾 パーマ編ということで今日はパーマについて皆さんに知っていれば役に立つかも??あっ!知らなかったーーを分かりやすくお伝えできればなと思います。まずはパーマの歴史から見ていきたいと思います。

目次
パーマの歴史
パーマの種類
パーマの手法テクニック
美容師のパーマ用語
パーマの種類まだまだとまとめ

パーマの歴史

パーマって意外と歴史が古く紀元前3000年前に遡ります。場所はエジプト。アルカリを多く含む粘土を髪に塗り、枝なんかに巻き付け天日で乾かしてウェーブを付けていたんですって。

ローマ時代では火で焼いた棒を巻き付けてカールを作ったり、それから間は開きますが、1875年フランスの マンセルがヘアアイロンを発明。昔の人たちもおしゃれを楽しんでいたんですね。ですがこの方法だと一時的なカールなので長持ちはしませんでした。

今あるパーマの原理を考え出したのが1900年初頭のドイツのチャールズ・ネッスラーさん。アルカリ性の水溶液で髪を塗り棒に巻き付けた後、熱を加えることで持続的なウェーブを付けることに成功しました。

その後は改良版の電機で加熱する電髪パーマが普及。日本では戦後なため電力の不足で炭で加温していたらしいですよ。これだと髪が焼けてロッドごと抜け落ちることもあったそうです。そりゃぁそうです。

その後1940年代でアメリカで加温せずともパーマをかけられることを発見して今のパーマに近い所まで完成しました。この薬液というのが『チオグリコール酸』というもの。美容室では『チオ』とか言ったりします。臭いも少なく無害な事から世界中に広がったそうです。

現代ではチオのほかにシステイン、過酸化水素水、等の有効成分を追加して、また加温式や縮毛矯正剤の追加など今の現代パーマに進化してきたんです。昔は熱でカールを付けていたのに対し今では室温でもパーマをかけられることら『コールドパーマ』とよばれています。

更に最近では化粧品といって洗い流すセット材でもパーマと同等のカールを付けられることが可能になりヘアカラーとの同日施術や質感や仕上がりにも幅広くこたえられるようになってきています。まだその幅は大きく広がっていってるそう。今後も楽しみです。

ここまではパーマの歴史を紹介させていただきました。どうでしょう!?パーマにも歴史があっただなんて!?て思いませんでしたか。私も専門学校で習って思いました。さて、続いてはパーマ用語のご紹介に入っていきます。

パーマの種類

アイパー
平なタイプのアイロンを使用してストレートな状態の方向付けをする方法。

アイロンパーマ
丸いタイプのアイロンや変形アイロンでカールやウェーブを付ける方法。

コールドパーマ
先ほど説明した通り、常温で行うパーマ。2浴式(1液・2液タイプの物)が最もポピュラーで1浴式は時間がかかる物、カラーなどでダメージが進んでいる髪などに行う3浴式などがある。

加温式パーマ
1液を付けた時にスチーマーや促進機などを使い熱を加えて行うパーマ。ウェーブでは60℃、ストレートは180℃までの加温が認められている。

スティックパーマ
針金などの細い棒をロットとして使うパーマ。スパイラルの強いウェーブを出す事ができる。

ストレートパーマ
クセ毛やウェーブがついた髪を真っすぐにするパーマ。縮毛を矯正する時にもストレートパーマが使われる。薬が強い分ダメージも大きい。そんな方はトリートメント成分が入っているものを使うと良い。

スパイラルパーマ
髪の毛をロッドにコイル状に巻き付けてらせん状を描いてかけるパーマ。巻くロッドによって強さを変えられる。仕上がりは電話のコードみたいな均一なウェーブをかけられる。

弱酸性パーマ
頭皮や髪の毛に近い弱酸性の薬剤を使い髪の毛を傷めないパーマの事。薬は優しいがウェーブの効果は弱い。

中性パーマ
アルカリ性の薬事よりは優しいパーマ液で行うパーマ。パーマのダメージ原因のアルカリ残留はある物の極力それを抑えたパーマ。アルカリ性のパーマよりはかかりは弱いが酸性、弱酸性のパーマよりはかかりがいい。

アルカリパーマ
(シス系・チオ系)シス系パーマはニュアンスを求めるときや髪の毛への負担をかけたくないときに行うパーマ。チオ系パーマはシス系に比べウェーブの効果は高いが髪の毛への負担が大きいパーマ。

ツイストパーマ
髪の毛をねじってロッドに巻き付けていくパーマ。独特の質感が出て、スタイリングでボリュームやシルエットを作りやすい&変化させやすいパーマ。

ピンパーマ
ロッドではなくカールを指で作りコットンを巻き付けシングルピンで留めてかけるパーマ。自由度が高いためデザインしやすい。また短い髪の方でも出来る。やわらかい質感が出せるのでクセ毛風にもできるパーマ。

ボディパーマ
太いロッドですごくゆるくかけたパーマ。根元のボリューム感を出したりスタイリングをしやすくするためにクセ毛風にするのに使われる。

ミックスパーマ
パーマを全体に1種類でかけるのではなくロッドの大きさを変えたり、巻かない部分を残したり巻き方を変えたりとパーマを組み合わせてバリエーションが無限に広げ個性を高めるパーマ。

クリープパーマ
優しい薬でダメージが少なく通常のパーマより1.5倍の持ちの良さがあり、よりしっかりとしたかカールが出せるパーマ。従来のパーマは髪の成分のコルテックス(毛皮質)という所を無理やり曲げてかけているため戻ろうとする力がかかるためダレたり持ちが悪くなります。

クリープパーマの場合無理やり曲げられたコルテックスを薬剤で柔らかくして自由に稼働し負荷がかからない状態になる『クリープ期』を経てからの仕上げになるので曲がった状態が自然と保たれてダメージがかからないとされているパーマです。また『第3のパーマ』ともいわれています。

とここまでがパーマの種類についてご紹介させていただきました。
いろんなパーマがありますでしょ??他にもこんな用語も

パーマの手法テクニック

リバース・・・毛流れを後ろに流すように巻く事

フォワード・・・毛流れをフェイスラインに向かって流すように巻く事

根元巻き・・・巻き始めが根元から巻く方法

平巻き・・・床と平行に板状にして毛のパネルを取り毛先からロッドを巻き付ける方法。

内巻き・・・床と平行にスライスを取り毛先からロッドを巻き込んでいき、毛先が内側に向いてカールする方法。

外巻き・・・ボリュームを抑えたいときに髪の外側に向かって巻いていく方法。

中間巻き・・・髪の毛の中間からロッドを巻き付ける方法。

縦巻き・・・床に対して垂直に髪の毛のパネルを取り毛先から巻く方法。

毛先逃がし・・・ロッドを巻き付ける際に毛先の部分は巻かずに残していく方法。

美容師のパーマ用語

Cカール・・・太めのロッドに毛先を1回転巻き付けた場合に出来るハーフカールの事

Sカール・・・太めのロッドで毛先から巻いた場合毛束がS字の連続になる状態の事。

エッジ・・・S字のクセのウェーブの谷部分。

テンション・・・ロッドを巻くときの力加減。

ここまではかける手法。かけ方でも仕上がり、ボリューム、シルエットも変えれるのでこれのミックスでパーマをかけるとミックスパーマですよね?

パーマの種類まだまだとまとめ

アフロ
細く分けてとった毛束をねじってチリチリにかけるパーマ。仕上げで縮んだウェーブを広げて逆毛を立てるとできる。

ドレッド
アフロヘアに逆毛を立てながら三つ編みをして作っていく。これが正式だが編み込みやエクステンションを組み合わせることで種類も豊富にアレンジ可能。時間がすごくかかる。

今日はパーマについてのヘア用語 パーマ編ということでご紹介させていただきましたがどうだったでしょうか?美容室に行った際などこっそり美容師さんの会話を聞いてみるのも楽しいかもしれませんよ。パパはこの辺で失礼いたします

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