ストレートとカラーの順番と理由を教えて美容師パパ

カラー・パーマお悩み・疑問・裏技レディース・メンズ)

スポンサーリンク



pic_20160704_e5680057ff4d033b4c8088bf4a371892

こんにちは。私は最近パーマをかけて日が経ちパーマが取れかかっている状態です。もともと毛先が外にはねちゃう癖がありそれをごまかそうとパーマをかけました。その時はいい感じでしたが髪も伸びてきてパーマも弱くなってセットもしずらい状態になりセットの際にはストレートアイロンで伸ばしているという感じです。

そこで美容師の友達がストレートの技術モデルを探しているということでお願いしようと思うのですが、ついでにカットやカラーもやってもらえないか聞きました。しかし、友達の時間の都合が合わなくストレートしかできないそうなんです。

それならばカットとカラーは違うとこでやろうと思いました。そこで疑問というか質問です。どっちから先に行ったらいいのでしょうか?ストレートから先にやるとカットもしていないし量が多い状態でやってもらうのも気の毒だと思うしその逆はカラーをした色がストレートをすることで落ちないか心配です。ベストな方法があれば教えて下さい。

目次
ストレートが先の理由
カラーが先の理由
似合う髪型の目的から順番を決める
ストレートとカラーの違い
ストレートパーマとカラーを同時にできる理由
注意しなければいけない髪のダメージ
まとめ

はいはぁ~~~い。さくパパです。
施術の順番という事ですね。この問題というのは美容師の間でも論議がわかれるところで、ストレートの後にカラーを行ったり、カラーをしてからストレートというように美容室によっては違があるかもしれません。
これは、どちらともメリット・デメリットがあるのでこれが正解だぁということは言い切れません。ストレートをするには髪の毛への負担も大きいですし、カラーの色味に対して影響してしまうなど複合メニューは避けては通れない壁が立ちはだかります。

ストレートが先の理由

一般的にはストレートが先という所が多いでしょう。それはなぜかと言いますと、あくまで私の考えですがストレートの薬剤はダメージ量もカラーに比べ大きいです。そのため毛先などの傷んだ部分を次の工程でカットに入り、カラーを行いツヤやカラーで得られる様々な印象という部分を仕上がりと結び付けてダメージという根本的な問題を軽減させるといった考え方でしょう。また、工程の短縮、ロスが少ないという部分も言えるでしょう。

しかし、髪の毛を明るくする場合はもっと大きなダメージがかかってしまいますのでまた悩むところでもあります。

カラーが先の理由

カラーから先といった場合、先入観からみると大丈夫?と思うかもしれませんが、こういう考え方もあるのです。それは薬剤によっても違いますが、カラーをした髪の毛はダメージを負っていますからストレートの薬剤浸透がよくなるという考えです。そうすればストレートの薬剤を少し弱いものに変えて施術することが可能になりダメージの軽減につながるのです。

しかしカラーの後だと髪の毛が伸びきらないといった薬剤もあるので見極めが大切です。どちらにせよ取り扱っているカラーやストレートの薬剤の知識が不十分だと失敗につながるため重要な事だと美容師さんは勉強しているはずです。

似合う髪型の目的から順番を決める

結局のところ美容室で使っている薬剤も違いますし、出来る事なら日にちを置いての施術を行った方がいいです。今ではその日のうちに複合メニューをすることができますが、薬の安定やダメージの負荷などを考えるのであれば同日施術は避けるべきです。

質問者さまは同時にしないという事ですから最低でも7日~10日は開けていれば大丈夫だと思います。またこの順番はあなたが何を重視するかでも変わってきます。パーマの残りをなくしてセットがしやすい髪の毛にしたいのか、カラーの色味を重視したいのかなど気になることやこうしたいことの優先順位があると思いますのでそれを踏まえた考えでもいいと思います。

また、1回目の施術が終わって日にちが空く期間はお家でのケアをして、万全の状態で2回目の施術を受けましょう。美容室でのトリートメントもいいかと思います。というよりした方がいいです。

これでお悩みは解決できたでしょうか??なんだかまだむずっとするので少し専門的な解釈でお話ししたいと思います。

ストレートとカラーの違い

違いというのは皆さんも見て分かるようにストレートは髪の毛の形を変えるものでカラーは色味を変えるもの。詳しく言えば、ストレートでは髪の毛の結合を切り離して理想の形にまた結合し直す、色素にも影響を与える。カラーは色素を抜いたり変えたりするもので結合の部分には関係ない(関係なくはないですが)。ということは順番はストレートの方を先にした方がいいということになります。

今ではカラーもストレートもしている方は多いと思いますし、日にちを開けると言っても2回も美容室に行くのはめんどくさいですもんね。時間があまりとれない方だっていますし。何とか同日に2つのメニューをしたい方の方が多いと思います。けどこのメニューの拘束時間は長いですよ。

ストレートパーマとカラーを同時にできる理由

本当は薬事法によって強い薬剤の同日使用は人体への影響があるため禁止という事にはなっていますが、薬剤選定をしっかりとしているってことで合法なんです。美容師さんの本心はやっぱり日にちを開けて施術をしたいっていうのが本当の所ですけどね。

上の文章でも説明した通りの事なんですが、こういうパターンもありますよね?それはカラーに関しては根元のリタッチ部分を染めたい、ストレート関しては毛先の部分のクセやパーマをなくしたいというパターン。このパターンであれば髪の毛の部分によるものですからOKです。といったように同日でも大丈夫なんです。

そこはいろんなパターン、髪の毛の状態、前回の施術内容、髪質といったこともしっかりと考慮してOK・NGというのを美容師さんと話し合いをしていきましょう。

注意しなければいけない髪のダメージ

同時施術に対して注意したい点はやはりダメージでしょう。傷むものは傷みます。覚悟はしないといけません。
カラーやパーマ、縮毛矯正といった薬剤には『アルカリ剤』というのが入っています。傷む原因はこいつのせいです。役目としては髪の毛をおおっているキューティクルという鱗みたいな鎧みたいなものが包んであるんですが、カラーなどの薬剤の成分を内部まで届けるためにはこのキューティクルをこじ開けなければなりません。そのためのアルカリ剤なわけです。

また髪の毛は弱酸性の値であるpHという数値で表せられるのですがカラーやパーマをするとこのpH値がアルカリの数値にへと傾いていきます。この数値の移動が激しいとダメージが起こるというわけです。

よって同日施術ではこのpH値の移動が何回も行われるためダメージ量といううのは必然的に大きくなってしまうのです。アルカリの値のままでいるとキューティクルが開きっぱなしになり栄養や水分が流れでていき髪内部がスカスカになってしまいます。

施術ではこのアルカリ値にしたままにはしません。やはり元の弱酸性にまでなるだけ戻してあげるのがプロですからトリートメントやホームケア商品でのケアもプラスして使ってほしいのです。その時は良くても髪の毛は自分で修復はできないですから(死滅細胞でできているので元には戻りません)美容室以外でのケアの継続が一番のお薬なわけです。

まとめ

質問以外にもたくさんの事をお話ししましたがいかがでしたでしょうか?順番やダメージや自分がなにを優先しているのかというポイントをしっかり踏まえて美容室のドアを叩いてみてください。

スポンサーリンク



関連記事

この記事へのコメントはありません。